ぐるり富士山サイクルネット研究会の取組

趣旨・目的

ぐるり富士山風景街道のテーマ部会である「ぐるり富士山サイクルネット研究会」は、ぐるり富士山を巡る道を活かし、楽しく、快適に、安全にサイクリングできる利用環境の整備を推進していくことを目的に平成28年に設置されました。

官民が連携して富士山麓をサイクリングするサイクリストの受入体制を構築し、“自転車旅”による地域振興を研究しています。

活動内容

1 ぐるり富士山を巡るサイクルルートの調査・設定・管理・活用法の研究及びサイクリングによる新ビジネス創出などに関する研究及び勉強会等の開催 

2  ぐるり富士山を巡るサイクルルートの情報発信・PR活動 

3  より楽しく、快適に、安全にサイクリングできる利用環境の整備、向上、創出に関する調査研究活動

4  ぐるり富士山風景街道のエリアで行うサイクルイベント等の支援

5  その他サイクルネットの目的を達成するために必要な活動

ぐるり富士山サイクルネット規程.pdf
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主な活動

静岡県側の取組

ぐるり富士山サイクルネット研究会では、静岡県・山梨県の両県で「富士山一周サイクリング(フジイチ)ルートを設定した。富士山麓の美しく魅力的な風景を楽しむためのサイクルツーリズムの推進にも取り組んでいる。

富士山一周サイクリング(フジイチ)ルートを国のナショナルサイクルルート指定を目指していくように静岡県と山梨県が連携して運動を展開している。

富士山一周サイクリング(フジイチ)ルートとナショナルサイクルルート(NCR)の「太平洋岸自転車道」と接続するための接続ルート(静岡県側)について、静岡県側の行政部会で検討し、フジイチルートの自転車走行空間整備と同等の整備を行うことになった。

また、交通結節点や地域の観光スポット等へ引込む「引込ルート」が設定され、市町を中心にルート整備を行っていくことになった。

ぐるり富士山風景街道と連携した地域の取組(富士宮市の事例)

山梨県側の取組

今後の取組

世界遺産登録10年を記念して、「富士山の日フェスタ2023」が開催

会場でフジイチルートのPR

富士山の日フェスタで、両県知事からフジイチをナショナルサイクルルートに向けて連携(発表)

サイクリング関連のPR


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